小川三知を讃える会

明治・大正・ 昭和初期に活躍した日本におけるステンドグラス作家の草分け
『小川三知』(おがわ さんち)の作品を鑑賞して楽しむこと、またその作品についての調査、研究、保存、展示活動を行い
小川三知の作品と名前を100年後に伝えていくことを目的とした会です。

小川三知を讃える会 会則
 
第 1 条 本会は、小川三知を讃える会と称し、事務局を村上淑人会長宅 (静岡市駿河区登呂4丁目22−13)内に置く。
 
(目的)
第 2 条 静岡県静岡市出身のステンドグラス作家・小川三知の作品を鑑賞して楽しむこと、
またその作品についての調査、研究、修復、保存、展示活動を行い、 小川三知の作品と名前を 100 年後に伝えていくことを目的とする。
 
(事業)
第3条 小川三知の功績に光をあて、日本のステンドグラスの歴史と技術を
後世に継承するための活動。
(1) 前号の事業に要する資金の調達および管理。
(2) そのほか本会の目的に必要な事業。
 
(会の構成)
第 4 条 本会は小川三知の親族および、本会の活動に賛同した会員によって構成する。
 
(役員の選任)
第 5 条 本会の役員は内規に基づいて選任する。
 
(役員の職務)
第6条 役員の職務は次のとおりとする。
(1) 会⻑は、本会を代表し会務を統括する。
(2) 副会⻑は、会⻑を補佐し、会⻑に事故あるときは、その職務を代理する。
(3) 監査は、事業の進捗状況および会計を監査する。
(4) 役員は本会を構成し、本会の推進する事業および運営に関する全ての事項を審議する。
 
(業務期間)
第7条 業務期間は、毎年 10 月 1 日から翌年 9 月 30 日までとする。
 
(業務内容)
第8条 本会は次の業務を行う。
(1) 小川三知の功績を広め、日本におけるステンドグラスの歴史や技術発展、
独自性など広く一般市⺠に伝える為の展示会や講演会などの PR 活動。
(2) 秀逸な作品を生み出した背景にある小川三知の人柄や生涯の研究。
(3) 実質的な後継者のいなかった小川三知の技法の調査・解析と研究、
および日本におけるステンドグラス技術の発展、独自性に調査・解析と研究。
(4) 現存する小川三知作品の所在や現状などの調査と記録(データベース化)。
(5) 小川三知作品の修復や保護の為の技術研究と、実際の修復や保護活動。
(6) その他、小川三知に関わる諸々の情報収集およびその公開。
 
(報告)
第 9 条 本会は毎年 1 回、会計・活動・運営について報告をする。
 
(細則)
第 10 条 この会則の施行に関し必要な事項は、細則で定める。
 
(会費)
第 11 条
(1) 会員は別に定める年会費を納入しなければならない。
年会費は前年度末日までに納入する。
(2) イベントへの参加費などは必要に応じて臨時会費を徴収する場合がある。
(3) 既に納入した会費は、返還しない。
 
(付則)
この会則は令和元年 10 月 1 日から施行する。
 

更新情報

2019.10.01

小川三知を讃える会 (https://sanchi.info)ホームページ開設